礼拝スケジュールや交流会などを紹介します。どの集会も自由にご参加いただけます。
皆様のお越しをお待ちしております。
【目次】
定期集会のご案内
日曜礼拝 | 日曜 10:15~11:30 | 毎週50名くらいが集まります。 日曜礼拝の流れはこちらをご覧ください。 |
祈祷会 | 水曜午前10:30~12:00 水曜午後 7:30~9:00 | シリーズで聖書を学び、祈りの課題に沿って皆さんで祈り合います。 |
土曜の祈り | 土曜午後5:00〜5:30 | 一週の終わりに心を静めて祈ります。 |
教会学校 | 日曜午前 8:40〜10:00 | 子どものための礼拝です。教会(本校)と武蔵野相愛幼稚園(分校)の2か所で、子どものための礼拝をしています。年間を通じて楽しいプログラムがいっぱいです。 |
日曜礼拝の流れ(10:15-11:30)
讃美 | 神様をほめたたえる歌を歌います。 |
主の祈り | イエス・キリストが教えてくださった祈りです。(詳細) |
使徒信条 | 「私たちはこのように信じています」という信仰告白です。(詳細) |
交読 | 司会者と会衆が「交読文」を交互に読みます。 |
聖書 | その日に与えられた個所を牧師が朗読し、聖書の言葉の恵みを受けます。 |
祈祷 | 司会者が代表して祈ります。 |
讃美 | 神様をほめたたえる歌を歌います。 |
説教 | 牧師が聖書から分かりやすくメッセージを伝えます。(約30分) |
讃美 | 神様をほめたたえる歌を歌います。 |
献金 | 神に感謝してささげます。(自由な気持ちで結構です) |
派遣(頌栄) | 最後に神にささげる賛美です。 |
祝福 | 牧師が祈ります。 |
礼拝後…
昼食 | ご都合よろしければどうぞ。(※新型コロナウイルス対策として現在昼食の用意はありません。おいしい昼食を皆さんと共に囲める日を心待ちにしています!) |
フリータイム | 自由に歓談したりする時間です。 |
教会学校
教会学校の活動は、相愛教会・武蔵野相愛幼稚園の2か所で守っている、子どものための礼拝です。
普段の礼拝に加えて、夏休み期間中のキャンプ(山梨県・群馬県などの自然の中で)・クリスマス会・運動会・おもちつきなど、年間を通し様々なプログラムがあります。
毎週必ず出席を促すものでも、洗礼を受けることを強く勧めるものではありません。ただ、子ども達が歩む現代社会の中で、聖書の教えが小さな灯(ともしび)となり、「光の子として歩みなさい」というイエス様の言葉を人生の糧として覚えてほしい、という願いを込め、相愛教会設立当初から大切にしている活動です。
未就学児・保護者の方の出席も歓迎いたします!

本校 | 毎週日曜 8:50~10:00 | 相愛教会にて行っています。礼拝堂見学のついでに、お子様とお気軽にどうぞ! |
分校 | 毎週日曜 8:40~9:50 | 武蔵野相愛幼稚園にて行っています。毎週元気な小学生が集います! |
教会学校はどんな場所?
やさしい聖書の話を通し、
神様に出会う
相愛教会には2つの関係幼稚園があります。どちらもキリスト教に根ざした教育を行っており、礼拝・お祈りの大切さを学んだ園児たちは、卒園後に教会学校に集ってくれています。
もちろん、関係幼稚園の卒園児でなくても、歓迎いたします。毎週の礼拝では、子ども達の元気なさんびかの歌声が響きます。また、礼拝後は学年ごとに分かれ、ゲームや工作などで楽しく過ごします。

日曜日の礼拝や、クリスマス、イースター、キャンプなどの行事で、子どもたちの生き生きとした表情は本当に喜ばしい事です。
幼いころに聞いた聖書の言葉は心に残り、いつしかそれは子ども達を成長させ、悩みの中にあるときに立ち直るきっかけになります。

子どもたちにとって、学びながら一生の友だちがつくれたらどんなに素敵でしょう。教会学校はそういった居場所でありたいと考えています!
がん哲学外来カフェ
がんを患う方の心の隙間を埋める出会いの場として、教会も協力したい。
そんな思いで始まった相愛教会での「がん哲学外来カフェ」。
当教会での講演会講師としてお招きした樋野興夫先生(順天堂大学医学部名誉教授・一般社団法人がん哲学外来理事長)の助言により、年数回、当教会にてカフェを開催をしています。
樋野先生の言葉である「がんであっても尊厳をもって人生を生き切ることのできる社会」の実現と、「病気であっても、病人ではない」と思える出会いのために、相愛教会がその一助となれることを祈ります。
(※新型コロナウイルス感染予防のため、2021年9月現在原則休会となっています。関心のある方はお問い合わせください。)

その他の集会やイベントのご案内
不定期の集会や季節ごとのイベントなどがあります。新型コロナウイルス予防対策として現在は少なめですが、詳細が決まり次第、随時発信いたします!
交流会の紹介
当教会には壮年会・婦人会・青年会という3つの交流会があります。壮年会は壮年男子、婦人会は壮年女子、青年会は青年層男女の交流会です。活動内容は各会により異なりますが、聖書の学び・教会内外への奉仕や交わりなど、年度ごとの計画に沿って楽しく豊かに活動しています!
各会への所属はもちろん必須ではありません。礼拝に出れば十分とお考えの方もおられるかと思います。ただ、教会内での交わりや相互の祈り合い、同年代の兄弟姉妹との学びは、教会生活を一段と豊かにします。また、新しく教会に来られた方を歓迎すること、地域の方に向けた開かれた教会づくりを計画することも、各会の大切な仕事です。
もちろん洗礼を受けていない方もご参加いただけます。ぜひお声がけください!
関係幼稚園について
相愛教会にはふたつの関係幼稚園があります。
ひとつは相愛教会の前身となった「武蔵野相愛幼稚園」。吉祥寺南町にある、キリスト教の教えに沿った幼稚園です。1935年、白石多幸・トク牧師夫妻によって創立され、2021年現在で86年を数えます。この幼稚園で守られていた礼拝が発展し、1950年三鷹の地に相愛教会を建てるに至りました。現在も相愛教会教会学校の分校としての礼拝が守られている他、相互の交流が豊かに与えられています。
もうひとつは三鷹市牟礼にある「三鷹小鳩幼稚園」です。当教会の教会員であった方が信仰によって幼児教育を志し、相愛教会の初代牧師である及川泰夫牧師とその夫人で元園長である及川美穂子氏とともに1956年に開園しました。キリスト教の精神に基づいた園舎は地域にも開かれ、教会学校本校の子どもたちの多くがこの幼稚園を卒園しています。
ふたつの幼稚園に恵まれ、教会学校の礼拝は子どもたちの元気な歌声が溢れます。
・学校法人相愛学園 武蔵野相愛幼稚園(幼稚園HPリンクへ移動します)
・学校法人恵愛学園 三鷹小鳩幼稚園(幼稚園HPリンクへ移動します)
所属教団について
私たちの教会は「日本基督教団(にほんきりすときょうだん)」に所属しています。当教会の「キリスト教の中での位置づけ」についてご紹介します。

カトリックの教会ですか?プロテスタントの教会ですか?

一般に「プロテスタント」といわれるキリスト教会です。

所属教団の「日本基督教団」とは、どんな団体ですか?

1941年、当時の日本政府の宗教団体法により日本のプロテスタント33教派が「合同」し誕生、戦後改めて(戦時中の教会の在り方を反省し)合同教会として目的を一つに再結成・再出発した団体です。
『日本における福音主義のキリスト教は、1859(安政6)年に渡来した外国宣教師の宣教にその端を発し、1872(明治5)年2月2日(旧暦)横浜に最初の教会として,日本基督公会が設立されました。この教会は外国のいずれの教派にも所属しない超教派的な教会でしたが、その後欧米教会諸派が移植、その宣教が国内全般に発展するにともなって、教派の数も増加するようになりました。これと共に他方各派の間にしばしば合同の議論が生じ、海外における教会合同運動の刺激もあって、ついに全福音主義教会合同の機が熟するに至り、たまたま宗教団体法の実施せられるに際し、1940(昭和15)年10月17日東京に開かれた全国信徒大会で、教会合同を宣言するに至りました。これに基づいて30余派の福音主義教会が、翌1941(昭和16)年6月24日および25日の両日富士見町教会にて開かれた創立総会において、次のような教義の大要のもとに合同を実現し、本教団は成立しました。
「イエス・キリストに由りて啓示せられ聖書に於て証(あかし)せられる父、子、御霊なる三位(み)一体の神は世の罪と其の救の為め人となり死にて甦(よみが)へり給へる御子の贖(あがなひ)に因り信ずる者の罪を赦(ゆる)して之を義とし之を潔(きよ)め永遠(とこしへ)の生命(いのち)を与へ給ふ
教会はキリストの体(からだ)にして恩寵(ちょう)に依りて召されたる者礼拝を守り福音を宣(のべ)伝へ聖礼典を行ひ主の来り給ふを待ち望むものなり」
その後、宗教団体法の廃止にともない教団機構に改正の議が起り、1946(昭和21)年10月16日新たに教憲を制定して自主的に公同教会となりました。』
(日本基督教団公式サイトより、一部抜粋・編集)
「主の祈り」と「使徒信条」
「主の祈り」とはイエス・キリストが教えてくださった祈りです。
ねがわくは 御名をあがめさせたまえ
御国を来らせたまえ
御心の天になるごとく
地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を 今日も与えたまえ
我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく
我らの罪をもゆるしたまえ
我らをこころみにあわせず
悪より救いいだしたまえ
国とちからと栄えとは
限りなくなんじのものなればなり
アーメン
「使徒信条」とは「私たちはこのように信じています」という信仰告白です。
我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、
三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、
全能の父なる神の右に座したまえり。
かしこより来りて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。
我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。
アーメン